自分の「切望」を見つければ、それは生きるエンジンになる

「あなたの切望ってなんですか?」 

と聞かれたら、あなたはなんと答える?

 

希望、でも、欲望、でもなく「切望」

しきりにのぞむこと。たって願うこと。熱望。「―してやまない」by 広辞苑

これを自分に問いかけてみた。

言葉にするとなんだか恥ずかしいんだけど「スター」っていうキーワードがふと出てきた。

 

「スターってどういういみ?」と、自分なりに解釈してみる。

「自分の内側からピカーッとエネルギーを出して輝いているような自分」を切望望しているってことかな。

だとしたら、

そうか、今のわたしは、自分が輝いていないって感じているのかもだな。

 

うん、たしかに自分に対して、ある種の「ちいさな失望」を抱えている気がしてきた。

 

その失望を、感じたくなくて、なにかのせいにしたくてくさってる。そんなかんじ。

たとえば家庭とか環境とか年齢とか、多くは自分じゃどうにもできないものに対してね。

なんかずるいな、じぶん。

 

そうやってわたしはどれだけ多くの自分をせき止めてきたんだろうか。

でもそう、どうせ失望するなら、そいういう自分にこそおもいっきり失望すべきなんだ。

 

だれよりも自分を潰しやすいのは、ここにいる自分自身。

それは失敗した時にわたしが傷つかないように、守っている自分なのかもしれない。

それでも、もうバイバイしなきゃ。

 

守られていた弱い自分が 怖がりながらも解き放たれたとき、あなたが心から切望する何かもまた見えてくるはず。

今日が最善最高の日。

 

3月3日「自分の輝きをせき止めるわたしからの卒業」の日にしよう。

ありがとう。

Young Students Graduation Ceremony Concept