「忙しくて****できないーー!!」
だめだめなわたしが、しょっちゅう自分に言ってしまう言い訳。
いやもちろん、本当に忙しいときも多い。
ただね、別の角度から考えてみると
忙しいのは自分の脳内だけで、実際は物事がなーんにも進んでいない…ということも少なくない。
あー、言葉にすると、なんてわたしは怠け者なんだ、と情けなくなる。
ま、気を取り直そう。
「忙しい」を理由にすると、なんとなくおさまりがつきやすい。
私の中の怠惰ちゃんは、それをどこかで知っていて、すぐ利用したがる。(ほんと悪いやつだ)
忙しいのはしょうがないし、その人にとっては喜ばしいことでもあるし、安易に文句を言いづらい。
つまり「自分にも相手にもやんわりとしたもやもやが残りつつも争いはさけられる」という、便利な言葉なのだ。
そういう意味では、たまには「嘘も方便」が適用されるのもアリなのだろう。
最悪なのは、それを自分に対して習慣的に使ってしまうこと。
習慣化すると使っていること自体に気づけない。
アタマが忙しいので「やった気」だけで時間を浪費してしまうこと。これが一番怖いのだ。
本当に忙しいときは「身体」が忙しく動き回っている時。
身体よりも「アタマ」だけが忙しくなっているとき、自分に「忙しいから」を発動してしまっている可能性が高い。
これは、本当に要注意しておかなきゃ。
最善最高の一日を
ありがとう。