タスク管理の極意は、自分とジブンとのSM的主従関係

4月14日(火)3時50分

最近実践している「タスク管理」なるもの。

つまり自分のやることを事細かに書き出して実行する、というあれ。

昨日突然その極意がわかった。

 

それは、ただ 「何も考えないこと」 だった。

 

実行するべきときに自分の感情や考えることをはさみこまぬこと。

ただ、そこにあるタスクをロボットのように黙々と消化する。

実際にやってみると、これがなんとも心地よい。

 

もちろん人にやらされているわけではない。だって、考えたのは自分自身。

わたしという女王様が、ワタシという奴隷に有無を言わせず何かをやらせている…みたいな感じか?

ひとり主従関係。ひとりSM。とも言うべきか。

 

ご主人さまが決めたルールにただ何も考えずに黙々と従うと、気づいたらやるべきことが終わっている。

おおお、なんと楽ちんなことであろうか。しかもこれは「禅」でもあるはず。

 

なのにこれまで、生意気な奴隷側のわたしは、女王様の役割にいちいち抵抗したり考えることに参加しようとしていた。

だからちっともタスクが進まなかかったのだ。

つまり集中力のない注意散漫な状態。

 

「考える」ときと「実行する」とき、を分けることこそが美しいタスク管理だ。

少なくとも私「たち」にとっては。

 

今日も一日が始まる。

ありがとう。

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