ごきげんよう。今日のテーマ「仮面」について。
わたしの「仮面」ってなんだろう。
メイク、とか、ファッションとかは間違いなく仮面だな。
大丈夫なふりとか元気なふりとか、逆に落ち込んだふりとかも仮面。
ふつーに、仕事用の顔とか、好きな異性に対する接し方とか、尊敬する人に対する言動とか…。
自由自在にチェンジできる仮面のようで、仮面をとった自分っていったいどちらさま??
なんてことになってしまいそう。
いやいや今日は、仮面をディスろうとおもったわけではない。
仮面は仮面と認識してこそ楽しいのだ! ということが言いたかった。
例えばわたし、今ではどちらかというと セクシー系な部類に入れられることが多い。
でも、子供の頃は、次に生まれ変わったら絶対男の子になりたいと思っていた。
…というのもあって、わたしは自分の「女」をかなり嫌悪していた。
高校生の私は、ほとんどパンツしかはいていなかったようなわたしが
突如、女性ならではの服を剪るのになったのはなぜか?
それは、あるときを境に、「女」という仮面を着ることを楽しめるようになったからだ。
今思えば、それってまるで「オネエ」的なマインドなのかも。
とにかく、わたしはその思考回路を手に入れてからは、過激なほどのセクシーなファッションに身を包むようになった。
つまり、仮面を仮面として認識できたとき、それは楽しく機能する、ということだ。
どんな自分でも、それを仮面として見てみよう。
真面目な自分。弱い自分。ださい自分。それを面白がって演じてみよう。
きっと何かが弾けるにちがいないです。
ありがとう。