はじめて買ったパソコンは、中古の ATARI。
ハードディスクはたしか2MBだったように思う。
なんとなんと、今なら写真1枚にも満たない容量!!
シーケンサーを動かしてみるのせいいっぱいのパソコン。
それでもすごく愛おしかった。
その後はじめて買ったおニューのパソコンは、あこがれのIBM。
まだ、Windows3.1がインストールされていて、もうすぐWindows95が発売されるアップグレード付きの一体型パソコンだった。
毎日毎日何時間もパソコンの前に座っていた。
そして意外にもわたしが最初興味を持ったのはソフトウェアよりも、むしろシステムやハードウェアの方だった。
パソコンを空けてメモリを増設したり、とにかく基盤を見るだけで興奮したものだったな。
その後買ったのは Compaq、Vaio、Emachines などだったかな。
NECだけはどうも気に入らず手を出さなかった。
そしてついに、2012年ごろだったかな、mac がやってきた。
Macbook airだ。
あまりの使いやすさに、それからはだんだんWindowsを使わなくなり、その後 Macbook proがメインのパソコンになった。
そして現在。
あまり使わなくなったパソコンもなかなか捨てられないまま、気づいたパソコンがたまってきてしまった。
Macbook pro3台、Macbook air、Windowsデスクトップ、Windowsノートが2台。
最近は、Ipad proが加わった。
一人暮らしに多すぎは十分に自覚している。
それぞれちょっとずつ出番があるからそのままになっているけれど、いいかげん処分しないとだ。
とにかく、家のあちこちにパソコンを置いていてどこでもぱっと開ける状態が好き。
わたしにとって、パソコンは、単なる道具だけではない意味がある。
あは、こうやって書くとちょっと病的かも。
ミニマリストにはなれないけど、ま、近いうちパソコンも整理していこっと。
好きなものに囲まれる幸せ。
ありがとう。