あの一言がアタマから離れない・・・
言われたことや言ったこと。
それが何度も何度もアタマをよぎり、今やるべきことが全く手につかない・・・。
あのときのあなたもそうだった。
気になって気になって、何をしていても気もそぞろで、
気づいたら何時間も何十時間も、アタマの中で同じ場面を再現していた。
あのときのあなたは、「感情」の大嵐のなかで溺れてい小さい魚釣り舟みたいに
何の抵抗もできないままただ漂ってた。
本当は、その小舟を降りるだけで、その大嵐からも逃れられるのに、
まるで舟と一緒に破壊することを望むかのようにしがみついてたね。
勇気を出して手を離して。
それは、今感じている感情を手放すということ。
手放して、少し距離をおいて横に置いてみて。
そしたら、あなたは本来のあなたに戻れる。
もし難しければ、わたしがひとつワークを教えるからやってみて。
まず紙とペンを用意して、あなたが感じている感情をそこに1枚にひとつ書いてみて。
たとえば、「どうしようもない怒り」 とか 「寂しくてたまらない」 とか。
そして、その紙を胸に軽く抱きしめてから、少し離れたところに置いてみる。
ありがとう、って言いながら。
1回ではなかなか難しいと思うから、ゆっくりゆっくり、落ち着くまで繰り返してみてね。
今日もよい一日を
ありがとう。