「あなたは右脳派? それとも 左脳派?」
こういう会話、したことがある人も少なくないんじゃないでしょうか?
自分をカテゴライズするのは、けっこう楽しいし、会話のネタにもなる。
さらに、自分を上手に動かすためには、自分の特性を知っていることはとっても有効たったりもする。
たとえばわたしの場合
「自分は、その時のエモーションで自由に発想して行動したいし、そのほうがいいタイプ」
だと思っていた。
ところが実際は、そうして自分を自由に放置しておくと、
「全く生産性がなく、自分でも常にもやもやした時間ばかりが量産されていく」
という結果が出てしまうのだ。残念なことに。
そこで、これまで本当に気分がよく生産性が高かった時を思い返すと、
実は、気分良くいられたのは、むしろ、規則正しく、時間にしばりや制限があったときだったのだ。
更にいうと、
わたしの理想の生活は、「ビパッサナー瞑想合宿」で経験した、
まるで囚人かのようにぴったり管理された生活だった、かもしれない、と思えるほどなのだ。
自由を自分の信条としていたわたしにとって、これはけっこう衝撃的だった。
ただ、今思えば、この瞑想合宿での思考をクリアにするトレーニングこそが、
創造的に何かを生み出す基本なのではないかと思える。
というわけで、今のわたしの目標は、
きっちりとGTDを自分のものにして、アタマに創造的な空間をたくさん創ってやることなのです。
今日も良い日を
ありがとう