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自分の出来ることをやる、ことが奇跡の始まり、という素敵な話。[東田直樹氏✕デヴィッド・ミチェル氏]

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自分の出来ることをやる、ことが奇跡の始まり、という素敵な話。[東田直樹氏✕デヴィッド・ミチェル氏]

「君が僕の息子について教えてくれたこと」

13才の自閉症の少年・重度自閉症の作家・東田直樹さんと、アイルランドの作家・デヴィッド・ミチェルさんとの、奇跡の出会いのドキュメンタリーが、NHKで放送されていました。感じたことなどを備忘録として残しておこうと思います。

東田さんから表わされるまっすぐな言葉

素敵な出会いのチャンスをつかみ、育てて行くには、まずは 今 自分が出来ること、大切だとおもえることを、自分とつながりながら せいいっぱいやる。

結局、そういうシンプルであたりまえのことが、すごく大事で、意外と難しいことなんじゃないかと、映像を観て強く感じました。

**

13才の東田少年は、自分が出来る「書く」という才能をフルに使って本を書いた。
彼には、きっと「出来ないこと」がたくさんあるのだと思います。

でも、できないところじゃなく、「出来ること」を使ったのですよね。
その才能を潰さず、サポートした家族もめちゃくちゃ素敵だと思いました。すごいです。

また、東田さんが13才の時に書いた その本を偶然手に取ったミッチェルさんは、はじめて自分の自閉症の息子を理解することが出来たそうです。

昔、日本に住んでいたことがあったため、たまたま日本語が読め、そして、自身が作家だったミッチェルさんは、その感動を世界中の人に伝えたくて、即座に翻訳にとりかかり、その本が多くの国で発売されるようになりました。

ミッチェルさんに出会ったことで、東田さんの中にもあらたな夢が広がり始めます。

夢が叶っていく時というのは、こんなふうに お互いが化学反応し合って、どんどん変化していくんじゃないでしょうか。

この時に、流れに乗って「FLOW」でいられるかどうか、「受け取る」ことが出来るかどうか、というのはとっても大切ですよね。

***

そして、ついに二人は実際に会うことになります。ミッチェルさんが日本にいらっしゃったのです。

ミッチェルさん 「父親として、どうやって私は、息子を助けることができますか?」

東田さん 「ぼくはそのままで 十分だと思います。お子さんもお父さんのことが大好きで、 そのままで十分だと思っているはずだからです。」

子供が望んでいるのは、親の笑顔だからです。 ボクのために誰も犠牲になっていないと、子供時代のボクに思わせてくれたのが、 ボクの家族のすごいところです。」

ミッチェルさんの優しい笑顔がまた、本当に素敵です。

杉山医師 「その子の脳が喜ぶことをやってあげたらいいんですね。 それが一番 自閉症の子を伸ばしていく道になると思います。」

東田さん 「絵の具で色を塗っている時、ボクは色そのものになります。 目で見ている色になり切ってしまうのです。 筆で色を塗っているのに、画用紙の上を自分が縦横無尽に駆け巡っている感覚にひたります」

「ものは、全て美しさを持っています。 ボクたちは、その美しさを自分のことのように喜ぶことができるのです。」

これは、東田さんの言葉ですが、これってまるで、OSHOのメディテーションのようでもあります。

「ボクが飛び跳ねている時、気持ちは空にむかっています。 空に吸い込まれてしまいたい想いが、ボクの心を揺さぶるのです。」

思いはみんなと同じなのに、それを伝える方法が見つからないのです」

とても、いろんな事を教えられるドキュメンタリーです。ぜひ どこかで観る機会があれば、みてみてくださいね。

 

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<東田直樹オフィシャルサイト>  http://naoki-higashida.jp

<東田さんのエッセイより>
「『みんな違って、みんないい』では不十分」
障害者が生きていくためには、 「みんな違っていいのです」の後に「どうか、困っている人たちに力を貸してください」という言葉を、 付け加えてもらわなければなりません。

 (私はこのメッセージこそが、本当にに大切なことだと思います。 優しい目で見守るだけでは足りないですよね。 DAKE)  


<東田直樹さんの本>
自閉症のことを知るためにも、自分の生き方と向き合うためにもとっても学ぶことの多い本です。

自閉症の僕が跳びはねる理由―会話のできない中学生がつづる内なる心
跳びはねる思考 会話のできない自閉症の僕が考えていること
あるがままに自閉症です ~東田直樹の見つめる世界~
ありがとうは僕の耳にこだまする

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